
中国で生まれた漢字は、亀の甲羅や動物の骨に刻まれた甲骨文字から発展しました。漢字は難しく、覚えるのがたいへんといわれますが、決してそうではありません。子どもさんから大人の方まで、漢字の起源や成り立ちを学び、クイズ形式で漢字の魅力を楽しみましょう。
象形文字・・・ものの形をから漢字の字形をつくったもの 日 月 人 木など
指事文字・・・抽象的なことがらを表す字形 一 二 上 下 右 左など
会意文字・・・漢字を組み合わせて、新たな意味を表す字形 「イ」+「立」=「位」など
形声文字・・・漢字を組み合わせ、一方が発音、他方を意味を表す字形 健など
仮借文字・・・あるものを表す漢字がないとき、別の漢字を借りてそのものを表す
「豆」・・・もともと食器を表すが、「まめ」を表す漢字として使っている
見たことのない漢字に出会ったら、まず、分解してみるのです。そして、それぞれの意味を考えていくと、おおよその見当がついてきます。漢字の成り立ちを考えると、読めなくても意味が分かるのです。
本サイトでは、漢字の成り立ちについては、白川静香先生の説を採用しております。他の説については、必要のある場合には併記しております。

これは、甲骨文字で、「男」という漢字の元になっている文字です。
◎会意文字で、「田」+「力」 「力」は、田を耕すときに使う鋤(すき)を表しています。つまり「男」は、田んぼの管理者を表し、「おとこ」の意味を表すようになりました。
○「力」は筋肉を表し、田んぼで力仕事をする人から、「おとこ」を表すようになった、という説もあります。
部首 田
画数 7
教育漢字 1年
音読み ダン(漢音) ナン(呉音)
訓読み おとこ